【ハッピーママ体験談】華育での体外受精の記録
以前、ドラマ『未来ママ』を見たとき、「この過程は辛すぎる…」と思いました。体の痛みだけでなく、心の苦しみが何よりも大きい。どんなに仲の良い夫婦でも、こうしたストレスで関係が壊れることもある。でも当時の私はまだ未婚で、「ドラマはドラマ、自分とは無縁」と思っていました。
3年前に結婚して妊活を始めましたが、なかなか結果が出ず、時が経つほどに不安が募るばかり。検査結果が出たとき、夫婦の間には重苦しい空気が流れました。初めて聞く専門用語が次々と出てきて、頭が真っ白に。AMHが低すぎる?それって何?チョコレート嚢胞、子宮内膜症、子宮筋腫……それって何?どうして私が?まだ34歳なのに……
診察室を出るとすぐに、病院内であることも忘れ、夫の胸で号泣してしまいました。なぜこんなにも私の体は期待に応えてくれないのか、こんなにも赤ちゃんを望んでいるのに、努力がすべて無駄になってしまった気がして……
病院からは体外受精を勧められました。しかも成功率はあまり高くないとのこと。心の準備が必要でした。でも人は戸惑いを経てからでないと現実を受け入れられないものです。私たちはその後、中医を受診し、神頼みや民間療法にもすがりました……
幸い、そうした時間は長く続きませんでした。友人の勧めで「華育」の存在を知ったのです。最初は色々と疑問もありました。医療センターって高いんじゃない?本当に成功率は高いの?評判通りなの?でも実際に徐明義医師の診察を受けてみて、心がスッと落ち着き、「ここでやろう」と決意が固まりました。
院内はとても温かくて快適。仕事帰りにMRTで通院できて、会社を休む必要もないのがありがたかったです。3ヶ月の間、薬を飲み続け、注射を打ち、サプリもたくさん飲みました。人生でこんなに健康に気を使ったのは初めてです……
採卵の日は15個採れました。医師は子宮内もきれいにしてくれて、後で調べたらこの工程もとても大切だと知りました。採卵後は少し不快感があり、生理痛のような鈍い痛みが数日続きました。結果は、D5胚が3個、D6胚が2個。PGSは実施せず、「年齢的に必要ない」と医師が判断しました。後日、徐医師は「黄体期三本線(トリプルライン)」を確認し、移植の日時を相談。「その日で大丈夫ですか?」と聞かれて、もちろん即答で「大丈夫です!!」と返事しました。
移植の手順は無痛で、終わった後も特に何も感じませんでした。起き上がった後は、移植したものが落ちてしまわないか不安でした。看護師さんから生活指導を受け、「普段通りの生活をしていいけれど、疲れすぎないように。また、ずっと横になっているのも血流に良くない」と教えてくれました。LINEでも相談ができるので安心です~
判定日まではとても不安で、考えすぎないようにドラマを見て過ごしました。自宅での妊娠検査はしませんでした。「どうせ採血するし、妊娠検査薬代がもったいない」と思って(笑)。そして血液検査の結果が出て、医師から「おめでとうございます、HCG1323、妊娠確定です!」と告げられました。本当に信じられないくらい嬉しくて、診察室を出てまた夫に抱きついて泣きました。でも今回は夫も涙ぐんで喜んでくれました!その後、11週目まで毎週通院し、注射と薬を続け、無事「卒業」しました。
今、娘はすでに11ヶ月。そろそろモンスター期に突入しそうですが、私はすっかり親バカです(笑)。
この一連の体験は本当に奇跡のようで、改めて「華育婦産科診所」と徐明義院長に感謝しています。彼がいなければ、今のこの小さな暴れん坊には出会えませんでした。そして……もし本当に妊娠が難しいと感じているなら、政府の10万元補助があるうちに早めに始めたほうがいいです。卵子の質との戦いは、まさに時間との戦い。私はあのとき迷わず、徐医師に出会えたことが本当に幸運だったと思います。どうか赤ちゃんを望む皆さんが、それぞれに合った信頼できる医師と出会えますように。心から皆さんの幸運を願っています~