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成功体験談|温もりと根気強さで、一緒に歩む妊活の道(Dcardより転載)

これまでずっと、コミュニティで潜って皆さんの妊活体験を読んでいました。今こそ自分の体験をシェアし、幸運を皆さんに届けたいと思います。

私は夫と2021年初めに結婚し、半年以上自然妊娠を目指して頑張っていました。体温測定や排卵検査薬を使って排卵日を特定していましたが、なかなか結果が出ませんでした。焦った私たちは「不妊症検査」を受けることに決めました。

検査結果はやはり、私たちが不妊症の夫婦であることを示しており、自然妊娠の可能性は極めて低いと診断されました。原因は、夫の精子数が非常に少なく、運動率も低いこと。妊娠には体外受精(IVF)が必要で、卵子と精子を結合させるためには顕微授精(ICSI)しかないとのことでした。

診察室を出た私たちは言葉を失い、夫はずっと私に申し訳ないと言っていましたが、私は何度も「検査結果が良くても妊娠できるとは限らない。今は原因がわかっただけでも前進だよ」と励ましました。まさかドラマ「未来のママ」のような展開が自分に起きるとは思いませんでした。私は注射や採血がとても怖かったので、体外受精に対して強い抵抗感を抱いていました。

夫と相談し、1年間は自然妊娠の可能性に賭けてみることにしました。夫は精索静脈瘤の手術を受け、私たちは一緒に漢方医に通い、水薬を服用しました。もし1年後に妊娠できなければ、体外受精に進もうと決めました。

1年が経っても妊娠の兆しはなく、夫のデータもさらに悪化していきました。その間、このコミュニティに参加して多くの体験談を読むうちに、体外受精がそれほど怖いものではないと感じるようになり、勇気を出して3~4ヶ所の不妊治療クリニックを訪ねて相談しました。

あるクリニックでは、医師が「成功率は高くないが、可能性はゼロではない」と正直に言ってくれましたが、発言がとても慎重で消極的に感じられました。別のクリニックでは、はっきりと治療を断られました。医師からは「ご主人の問題をまず解決する必要がある」と言われましたが、すでに手術しても改善されなかった今、他に何ができるのか?と思いました。きっと患者が多すぎて、私たちは適当にあしらわれたのだと思います。

せっかく勇気を出して体外受精に挑戦しようとしたのに、医師たちの対応に次々と打ちのめされ、とても落ち込みました。

そして華育に出会い、徐院長と話すことができて、希望を取り戻しました。私たち夫婦の検査結果を見た徐院長は「軽度の不妊症なので、十分成功できる」と言ってくれました。これが「医者との相性」なのでしょうか。

相談中、徐院長は私たちの質問一つ一つに丁寧に答えてくださり、患者が多くても決して急かすことなく、温かく根気よく対応してくれました。次の周期に月経が来るとすぐに華育に通い始め、体外受精のステップに進みました。

経膣超音波検査で子宮内にポリープが見つかりましたが、生理中だったため、月経が終わってから子宮鏡検査を行うことになりました。やはりポリープがあり、採卵時に一緒に切除することで麻酔を一度に済ませられると説明を受けました。

毎週の通院は順調で、卵胞もよくコントロールされていました。採血や注射もまったく痛くなく、看護師さんたちの技術は素晴らしかったです。麻酔の静脈注射もまったく痛くありませんでした。

結果として、15個の卵子が採取され、2個は未成熟でしたが13個が受精に成功し、5個をPGSに出しました。

ところが、PGSの結果を見て移植を進めようとしたとき、ポリープがまた見つかり、前回よりも大きくなっていました。排卵誘発から採卵まで順調に進み、体調も良かったので、自分は「運がいい患者」だと思っていたため、ショックでした。

今回は徐院長から王副院長に紹介され、中山医院での子宮鏡下ポリープ切除を勧められました。王副院長との相談も非常に丁寧で、「胚の質は完璧なので、移植のタイミングは子宮環境が最も整っているときにすべき」と説明され、すぐに2度目の手術が決まりました。手術は怖くなく、術後も順調で、次の周期への準備が整いました。

次の周期はちょうど春節にかかり、すぐには治療を進められませんでしたが、ポリープ再発のリスクを考慮し、徐院長の勧めでリュープロレリンを打ち、子宮を休ませることになりました。

春節明けの通院は順調で、バレンタインデーに移植が行われました。移植は痛みもなく短時間で終了し、唯一辛かったのは膀胱に尿をためておくことでした。その後は14日間の待機期間を経て、妊娠判定を受けることになりました。

そして、その判定日がちょうど私たちの結婚記念日でした。妊娠の知らせは、最高の記念日プレゼントとなりました。

体外受精を迷っている方には、ぜひ華育のチームをおすすめしたいです。

※本記事は個人の体験談であり、内容は参考情報です。実際の治療結果は体質や状況によって異なるため、専門医の診断をもとに判断してください。

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